生貝柱の季節がやってきました。
今年のホタテは味、風味ともに良い出来となっております。
殻付きホタテ、殻付き牡蠣、ホヤまでも貝毒検査で出荷が規制されていますが
むき身の貝柱は貝毒は関係がありません。
貝毒はホタテのウロの部分などに蓄積されるため、その部分は全て取り除いての出荷となります。
朝、水揚げしたての殻付きホタテを洗浄した後すぐに一枚一枚人の手で丁寧に剥いていき
割れがあったり、形が悪いものは全てはねられ、厳選したものだけをパック詰め。
すぐに各地へと出荷されます。
ホタテ=北海道・青森が最高と言われていますが
三陸のホタテの味は甘みや旨味が濃く、食感もプリプリとして
一度食べていただくと、違いに驚かれる方も少なくありません。
そのため、各地の料理屋、寿司屋からの注文がほとんどとなっています。
また、ホタテの養殖の南限ということもあり、関東甲信越、東海、関西へは
一番早く届け可能です。
通常、お店に並ぶ貝柱は一度冷凍したものを、解凍して売られています。
未冷凍の生の貝柱のみの販売はほとんどされていませんが
この生の美味しさをお届けしたく、山岸丸ではこの季節はフル稼働で
作業を行っています。
生食でお召し上がりいただくのが一番ですが
300ｇ、500ｇともにお刺身だけでは食べきれないので
ソテーやフライでも是非お召し上がり下さい。
いい素材があれば、どんな料理でも美味しく仕上がります。
生貝柱は真水で洗ってしまうと身がギュっと硬くなってしまい
本来の食感、旨味が損なわれてしまいます。
決して真水では洗わず、キッチンペーパーなどで軽く水気をとっていただくか
2％～3％の塩水でサッと洗ってご利用下さい。
これまでは500ｇのみの販売でしたが、食べきりサイズ300ｇも
今年はから販売を開始いたしました。
300ｇはコチラ→https://item.rakuten.co.jp/zakka-ya-bazar/ht-n300/
500ｇはコチラ→https://item.rakuten.co.jp/zakka-ya-bazar/ht-n500/
